小説「レ・ミゼラブル」は、ミュージカル以上に長く、複雑で、そして愛に満ちています。できれば、みなさんがご自身で読んでみていただきたいのですが、何しろ文庫本４〜５冊（岩波文庫は全４巻、新潮文庫は全５巻）にも及ぶ壮大な話なので（しかもストーリーとあまり関係のない部分が長いので）、ちょっと…という方のために私なりにまとめてみました。かなりかいつまんだつもりですが、それでも結構長くなってしまいました。まとめというより紹介という気分で書いてますので、もし、これを読んで興味が湧いたら、ぜひご自分でも読んでみてくださることを切に願います。私は、生まれて初めて小説で泣きました。

それでは、いざ原作の世界へ！！

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