レ・ミッズ四方山話

このコーナーでは、私がレ・ミッズに関して感じたことや個人的なことなど、いろいろなお話をさせていただきます。

帝劇へ行こう！
ここで使用している写真はすべて帝国劇場さんの許可を得てから撮影したものです。
東京で観劇をしたことがない方のために、帝劇の雰囲気をご紹介します。帝国劇場は東京日比谷のオフィス街の一角、皇居のお堀の際にあります。東宝の誇る大劇場で、 1800人余りを収容できます。

黒い外観はこの近辺では目立ちます	向かって左向こうが皇居

入り口	館内の「レ・ミッズもの」売り場
入り口から中に入って少し行くと、「レ・ミゼラブル」に関するものの売り場があります。Ｔシャツやマグカップ、ＣＤやビデオ、さらにレ・ミッズ関連書籍などいろいろ売っています。プログラム売り場は別にありますが、ここでも売っています。さらに中に入ると、東京土産（笑）などの売り場と、2階への階段下に飲み物や軽食の売り場があります。コーヒーは高い（笑）。また、休憩時間には地下のレストランなどで食事もできます。チケットの半券をなくさないように。

片隅ではロンドン10周年記念のビデオを流しています。休憩時間に見てみよう	天井には各国の国旗とコゼットが

柱にキャスト表が。アンサンブルの出演者はここでチェック
これらの写真撮影をした日、1幕と2幕の間の休憩時間に、帝劇の副支配人さんのお話を伺うことができました。コメントは載せないで欲しいとのことなので割愛させていただきますが、劇場マンとして、レ・ミゼラブルという作品、レ・ミゼラブルを見に来るお客さんを本当に大事に思っていてくださる方でした。貴重なお時間を割いていただき、どうもありがとうございました。
ひとりごとぶつぶつ
世界一のエポニーヌの島田歌穂さん。このすばらしい人と、もちろん私は何の関連もないのですが、でもなんとなくご縁がある気がしないでもないことがあります。それは、島田さんのご主人のピアニスト、島健さん。この方は日本ではあまり知られていませんが、海外でもご活躍のピアニストで、日本では漫画家のわたせせいぞうさんのイメージCD「ハートカクテル」や、森高千里さんの昔の曲「GET SMILE」（ファンの間ではかなり人気のある曲のはず）や、「PI-A-NO」（これはピアノ演奏とコーラスも健さん）という曲の作曲もなさっています。で、私はさらにこの方とももちろん関係がないのですが（笑）、この島健さんのお父上と妹君に、その昔電子オルガンを習っていたのです。島先生、祐子先生、お元気ですか～。ああ、ほら、なんか、関係がある気がしないでもないでしょう！！（爆笑）今年テナルディエでご活躍の山形ユキオさん。なんか聞いたことがあるお名前だと思ったのですが、昔好きだったアニメソング（でもアニメは見てなかった（笑））、「夢の狩人」（アニメのタイトルはなんとかかんとかアクロバンチです）を歌われていましたね～。私、昔アニメのオムニバスアルバムを買うのが好きで、この曲はその中に入っていたのです。この歌ははまりました。先日、X-2000に入っているのを見つけて、思わず歌ってしまいました。この手の話で行くと、昔アンサンブルで出てらっしゃった町田義人さんも、アニメで「宝島」とか、ラジオドラマ「エメラルダス」の主題歌「美しい人…」と「男たちのバラード」とか、いい歌を歌ってらっしゃいましたね～。このエメラルダスの２曲も、すご～くはまりました。でもこの歌、知ってる人少ないでしょうね～（笑）。今でもたまにテープを聞いたりしてます。これ、ＣＤになったりしてないかなぁ？かの有名な来生姉弟の曲でして、来生たかおさんが歌っている「美しい人…」はあるんですが。でも町田さんの方が断然いい。このエメラルダスの2曲は、「松本零士の世界」という2枚組CDに入っているのを見つけました。この2曲のためだけに買う勇気がなくて、まだ買っていませんが（笑）。アニソンの世界って、結構すごい歌唱力のある無名（一般には）の方の宝庫ですよね。
キャラクターグッズについて考える
レ・ミゼラブルのキャラクターグッズって、どうしてみんなリトル・コゼットなんでしょう。「熱く語ろう！」に来てくださるみなさんを考えても、これは絶対おかしい（笑）。もし、アンジョルラスものやバルジャンものが出たら、結構売れる気がするんですが。ていうか、欲しいですよね。いや、これ以上お金を使いたくない！って方も多いかもしれませんが（笑）。ちなみに、私が持っているものは、今年母が買ってくれた10周年記念のＴシャツと、数年前に昔の上司がロンドン土産に買ってきてくれたロンドンオリジナルのＴシャツです。他に欲しいものは…ない。ないですよねぇ。やっぱり、どうせ買うならアンジョルラスが赤い旗を振っている絵がついてるカップとか、エポニーヌのコートとか（笑）、バルジャンのつけひげとか（買う人いないか）、そういうもの買いたいですよね。いつも帝劇で見るたびに、「もっと面白いもの出せば買う（かもしれない）のに」、とつぶやいてしまいます。みなさんはどうですか？「熱く語ろう！」のコーナーで紹介されましたが、帝劇土産として「マドレーヌ市長からの贈り物、マドレーヌ」というのがあります。レ・ミッズに関係あるのはあおり文句だけなんですが、結構美味しいですので、一度ご賞味あれ。
白ラベルを作ろう！
日本公演ライブ版CD、いいですねぇ。でも、ほら、せっかく山口さんがバルジャンとして加わったことだし、やっぱり新しいの、出してほしいじゃないですか。ということで、赤ラベル、青ラベルときて、「私が白ラベル（え？どうして黄色じゃなくて白かって？背景の旗を見てくださいよ！！）を作るとしたら、このキャストだ！！」です（笑）。今年のキャストから選びますよ。もちろんバルジャンは山口祐一郎さん。ジャベールは、川崎麻世さん。妥当ですね（笑）。愛する村井さんは赤ラベルに入っていますし、第一山口さんとは相性が…（爆）。次にマリウスは当然禅ちゃんです！！！（笑）CDでも聴きたい！！テナルディエ、当然山形さん。あの巧さ、残したいですよね。「さぁあぁぁ…」ってやつ。マダムテナルディエ、森久美子さん。これはでも誰でもいいです（笑）。アンジョルラス、これは森田さん。岡さんはすでに青ラベルですし。エポニーヌは今年の健闘を称えて本田さん。歌穂さんの美しい歌声は、赤でも青でもコンプリート版でも聴くことができますし。でも「川もただの川」って歌ってくれなきゃやだけど（笑）。コゼット、該当者なし（爆）。というわけにもいかないので、ここだけ以前のキャストで、でも今年もご活躍の鈴木ほのかさん。ファンティーヌは、岩崎宏美さん。岩崎ファンティーヌの歌声、絶対に後世に残したいですよねぇ。う～ん、欲しい！！！（笑）作りたい！！！！！みなさんの白ラベルは、どうですか？
写真が違う
今年はかねてよりの念願だった「レ・ミッズを母に見せる」ことができました。ある日、レマニの話を母にしていて、実家でパンフレットを開いていました。すると、あれ、こんな写真あったっけ？…ステージの写真に、 94年のキャストの写真が出ているではありませんか。なんだ、良く見てなかったけどそうだったんだ。そして家に帰って自分のパンフを見ると、何度見ても今年のキャストの写真しかない。？？？そう、実は実家にあったパンフは私が先に購入したもので、あらすじを読ませておくために母に貸していたものでした。さらに母と観劇した時に母も買い、両方が実家にあったので、引き取った時に入れ違ったらしいのです。私が買ったパンフは初版、母の買ったパンフは第2版でした。初版だと写真が間に合わなくて、前回のキャストの写真なんですね。（そしてしっかり両方せしめた。（笑））これ、普通の人は1冊しか買わないのでなかなか気づかないのではないでしょうか。今年のニューキャストファンのあなたのパンフ、お目当ての人のステージ写真ありますか？こちらも「熱く語ろう！」のコーナーで紹介されたのですが、このパンフレット、月刊誌並みに写真がころころと入れ替わっていたそうです。トリプルキャストの役者さんなどは、登場する月にしか写真が載っていないとか。マニアの方だと、一公演で何冊も買われたりするのでしょうかね？
イラスト公開
描いたはいいけど置き場がないので（笑）、とりあえずここで公開します。少しずつ増やす予定です。